ひとつに選べないからこそ、
豊富な経験が得られるマイナビEdgeへ。
大学では、機械も情報も広く学べる学科に進学しました。趣味は広く浅く、なんでも手を出してみるタイプ。好奇心からいろんな会社、いろんな業界に興味があり、就職活動では特定の仕事に絞ることができませんでした。そんなときに出会ったのが、マイナビEdgeでした。ここならエンジニアとして様々な業界業種を経験しながら、「これだ」と思えるような仕事を見つけられると感じ、入社を決めました。研修を終えて1社目として営業から打診された配属先は、日本有数の大手完成車メーカー。世界的にも知られるビッグネームからのオファーに、正直驚きました。マイナビEdgeの先輩方も多く在籍しており、これから仕事を覚えていく1社目として、この上ない環境。迷う理由はありませんでした。配属後に一度だけ部署を異動し、現在は自動車の空調を制御するシステムの設計・開発を担当しています。自動車の中には空調の他にも様々なシステムが組み込まれているため、他部署との連携が不可欠な仕事です。空調システムの変更内容が、自動車のシステム全体にどんな影響が出るのか。各所と調整しながら、より燃費を良くするための改修や、新機能の追加に伴う検討を行っていきます。
好奇心が再燃し、
コミュニケーションが増えていく。
今の部署に来た当初は、分からないことばかりでした。質問するにも何が分からないのかも分からず、好奇心は身を潜め、受け身になる一方。そんなときに、配属先の先輩が声をかけてくれました。「うまく説明できなくても大丈夫だから、なんでも聞いて」。その言葉に勇気をもらって先輩と話をするたびに、知識が増え、徐々に質問の解像度も上がっていきました。同時に、大人しくなっていた私の好奇心が再燃。チームや部署の垣根も超えて、積極的にコミュニケーションをとるようになりました。他部署で急遽人手が必要になったときは、率先して手を挙げる。人脈が広がることで仕事がやりやすくなり、学びも増えていきました。システム構築後の実機試験でトラブルがあったときには、仲良くなった実験部の方から「過去にはこういう実験をして、原因を見つけたよ」とアドバイスをもらって原因を究明できたこともありました。いつのまにか顔が広くなり、複数の部署に知り合いができています。大学時代は気が付きませんでしたが、好奇心が強いからこそ、初対面の方にも気負うことなく、自然と打ち解けられるのかもしれません。今ではコミュニケーション力が、私の強みになりました。
選択肢が広がったのは、
仕事だけでなく、プライベートも。
プライベートの話になりますが、人脈が広がったおかげで、もともと多かった趣味がさらに増えました。配属先の別部署で働く先輩と仲良くなり、マイナビEdgeのマリンサークルに誘っていただいたんです。釣りに、セーリングに、ウェイクボード。スポーツは苦手ですが、川や海でのアクティビティは思いのほか楽しいですね。サークルのメンバーは全員マイナビEdge社員ですが、配属先はまちまち。普段は会わない方とも仲良くなれる絶好の機会です。正直、入社以前は、自分のプライベートの時間を削ってまで、社内のイベントには参加しないと思っていました。ですが、サークルはご家族と一緒に来られる先輩も多く、私も完全にプライベートモードでリフレッシュしています。趣味も増え、人脈も広がり、仕事もプライベートも充実した毎日です。とはいえ、私のエンジニア人生はまだこれから。まずは今の場所でエンジニアとして一人前になり、先輩方に早く追いつけたらと思っています。そしてその先では、どんな仕事に、どんな仲間に出会えるのか。今から楽しみでなりません。