「働きやすさ」を深掘りする 先輩女性エンジニアのクロストーク

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いい仕事は、働きやすい環境から。

エンジニアファーストを掲げる当社のサポートは、スキルアップやキャリア支援だけにとどまりません。エンジニアが最大限にスキルを発揮して、いきいきと仕事ができるのは、働きやすい環境があってこそ。ここでは、マイナビEdgeの「働きやすさ」にフォーカスを当て、2人の女性エンジニアによるクロストークをお届けします。

Profile

騰川 実希Miki Togawa

2003年入社。1社目の配属先では産休を挟みながら、約16年間、同じ配属先で活躍。2度目の産休から復職してからは自動車メーカーに配属となり、グループリーダーとして後輩社員のサポートにも当たっている。

山内 由衣Yui Yamauchi

2022年入社。大学は機械系学部で、熱力学関連の研究に取り組む。入社後は機械系メーカーに配属となり、熱力学の研究で培った知識を活かして、熱交換冷却器のデータ測定・解析を担当。

「働きやすさ」を叶える体制

エンジニアの望みを叶えてくれる、
サポート体制。

騰川 働きやすさを感じるところといえば、やっぱり営業担当とキャリアサポートの存在が大きい?

山内 そうですね。お二人の存在は心強いなといつも感じます。配属先を決めるときは特に時間をかけて相談に乗っていただきました。

騰川 配属先について、どんな希望を伝えたの?

山内 私は大学時代に熱力学関連の研究を行っていたので、その知識が活かせる分野を希望しました。
勤務地についても、仕事に慣れるまでは実家で暮らしたいと思っていたので、実家に近いエリアで相談しました。

騰川 じゃあ、まさに希望通りだね!

山内 そうなんです。
今はヒートシンクやヒートパイプといった熱交換冷却部品のデータ測定や分析を担当していて、大学時代に学んだ熱力学の基礎知識が、製品や測定結果の理解に役立っています。
通勤時間も1時間以内に収まったので、平日の夜ご飯の時間も家族と一緒に過ごせています。

騰川 通勤時間によって、プライベートの過ごし方も少し変わってくるよね。
私も今は家から1時間圏内の企業で働いているよ。以前は特に勤務地に希望がなくて、家から少し遠い場所に勤務していたけど、2度目の産休から復職するときに相談して、新しい配属先を提案してもらったの。そういえば、配属にあたって、事前に研修を受けられないかという相談もしたかな。今は自動車の電子回路の設計を担当しているけど、少し技術や知識に不安があったからね。

山内 たしかに、あまり知見のない分野の場合は研修を実施してもらえて助かりますよね。
あとはメンタル面でも、営業担当の存在は大きいと思います。私も配属先が決まったとき、営業担当の方が「何か困ったことがあったら、なんでも言ってね。絶対になんとかするから。」と声をかけてくれたのがすごく心強くて、初めての配属に向けて安心できました。

「働きやすさ」を叶える社内交流

社員とその家族も集まる、
イベント交流会。

騰川 配属先は人それぞれだけど、同じエリアで働いている人とは、普段からチャットでやり取りをしているよね?

山内 そうですね。定期的に懇親会も開催されていますよね。
ちょうど先月、私も懇親会に参加してきました。そのとき集まったのは、同じ会社で働く先輩や同期、営業担当やキャリアサポートの方々が20名くらい。
人数も多すぎないから、いろんな方とお話ができて、配属先の会社についても理解が深まった気がします。

騰川 普段は自分が業務で関わっている側面しか見られないから、勉強になるよね。配属先で扱っている製品に関するちょっとした疑問をその場で解消できるのも助かる。あとは各エリアの社員がみんな集まるイベントもあるよね。バーベキューやボウリング大会が企画されていて、昨年はクルージングでみんなで船に乗ったよね。

山内 はい。
クルージングは思ってた以上に豪華でびっくりしました。
全社イベントは、家族連れで参加される方も多いですよね。

騰川 そうだね。私も子ども2人と一緒に参加したよ。
クルージングに子どもを連れて行く機会なんて、あまりないからいいかなと思って。
副社長も大阪からお子さんと来ていたよね。一番みんなが盛り上がったのは、ビンゴ大会!

山内 私、欲しかった美容家電メーカーのドライヤーが当たりました!
すぐに家族に連絡したら、みんなして大感激でした。

騰川 結構豪華な景品が当たるから嬉しいよね。私は結構な値段がする家電製品が当たったの!
それと、印象的だったのが、子どもがもらってきたボードゲーム。
ビンゴの景品の中に、人気のボードゲームが何十個も入ったセットがあって、それを当てたのが社内でも特に顔の広いマネージャーだったの。だから、いろんな社員の子どもたちが、その人のもとに大集合して、次々にボードゲームをもらっていって。
私も自分の子どもたちに「今だ、行ってこい!」って指令を出して、ちゃっかりゲットしました。
もらったボードゲームを二人してすごく大事そうに抱えて戻ってきたのが可愛かったな。

山内 マネージャーさんも自らボードゲームを配ってくれていましたよね。
あとは、入社以来あまり会えていなかった同期だったり、就活のときにお世話になった採用担当の方とも久しぶりに会えたのも嬉しかったです。
全社となると知らない方も多いので緊張したんですけど、参加してよかったです。

騰川 普段、顔を合わせることがない他のエンジニアたちと、たまにこうやって一緒に過ごして刺激しあって、モチベーションを高めあって、また次の日には別の職場で働いて……。
仲間が今日もどこかで頑張っていると思うと、なんだか元気がもらえる気がします。

「働きやすさ」を叶える制度

福利厚生の数々が、
長期的な成長を支えてくれる。

騰川 マイナビEdgeにはいろいろな制度があるけど、特に気に入っているものはある?

山内 私は財形積立奨励金の制度がいいなと思って、入社1年目の頃から利用しています。
毎月の給与から一定金額を自動的に積み立ててくれて、1年に1度積み立てた金額によって奨励金がもらえるんです!

騰川 すごい、堅実だね。
私は今携わっている分野の理解を深めるために、電子系の資格を取ろうかと思っているの。
資格を取得したら毎月の給与に加えて資格手当がもらえるし、受験費は合格すると全額補助してもらえて、いいことずくめだから。繁忙期を乗り越えて、仕事がもう少し落ち着いたら挑戦してみようと思う。

山内 毎月の給与がプラスされるのは、大きいですよね。勤続すればするほど、得になりますね。

騰川 長く働くと、他にもいいことがあるよ。
マイナビEdgeには永年勤続表彰という制度があって、勤続年数が5年・10年・20年・30年というタイミングで社員に表彰金が出るの。私もこの前に20年を迎えたから結構な額をいただきました(笑)。山内さんももう少し頑張れば、勤続5年で表彰されるね。

山内 そうですね。その頃も今と同じ配属先で働いていたいな。

騰川 今の仕事が気に入っているんだね。

山内 仕事内容や勤務地は希望通りでしたし、配属先の先輩や上司の方も優しいんです。
わからないことはないかとよく声をかけてくださって、私からも気軽に相談しています。
長くこの仕事を続けられたらいいなと思っています。

騰川 すてきな職場に出会えたね。
私も次は勤続30年を目指して、今の職場で頑張りたいな。

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